Where Cities Change, Craftsmanship Evolves
7年ぶりに訪れた中国での工場視察、その続編。ファーやボアを専門に扱う常熟市の紡績工場と、長年のパートナーである南京のファー製品専門工場を訪れ、素材づくりから縫製まで、日本向け生産を支える技術力と品質へのこだわりに触れた。
7年ぶりに訪れた中国での工場視察、その続編。ファーやボアを専門に扱う常熟市の紡績工場と、長年のパートナーである南京のファー製品専門工場を訪れ、素材づくりから縫製まで、日本向け生産を支える技術力と品質へのこだわりに触れた。
― ネパールの古都で編まれるニット ― 今回はネパール出張の際に訪れた、ハンドニットが生まれる場所について記したいと思う。 ネパールで作られるハンドニットは、私たちのモノづくりにとって欠かすことのできないアイテムの一つだ。だからこそ、時間を作っては現地を訪れ、実際の生産の様子を見るようにしている。 今回訪れたのは、ヒマラヤ山脈の麓にある古都バクタ...
― 自由を紡いだ、一枚の布 ― ジャイプールでカディのものづくりに触れ、その背景にある歴史や人々の営みを知るほどに、もっとそのルーツを辿ってみたいと思うようになった。そこで今回、私たちはコルカタへ向かった。 デリーから飛行機でおよそ2時間30分。空港からさらに車で30分ほど走ると、市街地へと到着する。 インド東部に位置するコルカタは、かつてイギリ...
― 変わりゆく街、変わり続けるものづくり① ― 7年ぶりに中国を訪れる機会に恵まれた。前回訪れたときと比べると、街の風景も、ものづくりの現場も大きく変化していた。今回は、そんな中国で感じた変化や、現地で見聞きしたことをお伝えしたい。 出発前は台風の接近により天候が心配だったが、上海浦東空港へ到着すると、予想とは裏腹に空には青空が広がっていた。その景...
― 発展と現実の狭間で ― 私が初めてインドを訪れてから、すでに20年の歳月が流れている。20年前のインドと今のインドでは、まるで別の国のように景色が変わった。それでもこの国には、今も変わらないものがある。 初めて訪れたころ、街を歩けばほとんどの女性が色鮮やかなサリーを身にまとい、近代的な高層ビルはほとんど見当たらなかった。買い物といえばローカルの...