Where Cities Change, Craftsmanship Evolves
7年ぶりに訪れた中国での工場視察、その続編。ファーやボアを専門に扱う常熟市の紡績工場と、長年のパートナーである南京のファー製品専門工場を訪れ、素材づくりから縫製まで、日本向け生産を支える技術力と品質へのこだわりに触れた。
7年ぶりに訪れた中国での工場視察、その続編。ファーやボアを専門に扱う常熟市の紡績工場と、長年のパートナーである南京のファー製品専門工場を訪れ、素材づくりから縫製まで、日本向け生産を支える技術力と品質へのこだわりに触れた。
― 自由を紡いだ、一枚の布 ― ジャイプールでカディのものづくりに触れ、その背景にある歴史や人々の営みを知るほどに、もっとそのルーツを辿ってみたいと思うようになった。そこで今回、私たちはコルカタへ向かった。 デリーから飛行機でおよそ2時間30分。空港からさらに車で30分ほど走ると、市街地へと到着する。 インド東部に位置するコルカタは、かつてイギリ...
― 変わりゆく街、変わり続けるものづくり① ― 7年ぶりに中国を訪れる機会に恵まれた。前回訪れたときと比べると、街の風景も、ものづくりの現場も大きく変化していた。今回は、そんな中国で感じた変化や、現地で見聞きしたことをお伝えしたい。 出発前は台風の接近により天候が心配だったが、上海浦東空港へ到着すると、予想とは裏腹に空には青空が広がっていた。その景...
― 伝統を未来へつなぐという選択 ― 今回は、私たちがインドで長年にわたり扱ってきた「リバーレース」について紹介したい。 リバーレースとは、19世紀初頭にイギリスで発明されたリバー織機によって編み上げられるレースのこと。現在でも英国ノッティンガムの老舗メーカー、Solstiss が、伝統的な機械と熟練の技術によって、その美しさを守り続けている。...
―手紡ぎの織物が生まれる場所-ジャイプール― 今回の出張では、「KHADI(カディ)」に焦点を当てた。インド製の服と聞いて思い浮かぶ、やわらかな綿の生地。 その代表的な存在がカディである。カディは、手紡ぎ・手織りでつくられる綿の生地で、インドを代表する手仕事のひとつだ。インドでは「KHADI」という言葉は日常的に耳にするほど、身近な存在でもある。 ...